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267件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

中でも大阪湾奥部状況は、瀬戸内海の他の地域とは異なり、栄養塩類が過度に偏在して、更なる水質改善が必要とされております。瀬戸内海の中でも大阪湾のように局所的には水質保全が課題となっている海域もあることから、依然として赤潮、貧酸素水塊及び停滞水域が偏在していることを踏まえて、引き続き水質保全に取り組む必要があると思います。  

長尾秀樹

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

昭和四十八年に瀬戸内海環境保全臨時措置法が成立し、昭和五十三年に水質汚濁防止法改正案とともに提出され、瀬戸内海環境保全特別措置法として恒久化し、瀬戸内海水質改善に努めてこられたと伺っております。  毎日海に入っている漁師さんたちに伺いましても、実際に水質改善はしているけれども、ノリの色落ちの問題や、アサリやハマグリ、オオノガイなどの二枚貝が捕れなくなってしまったとのことです。

森夏枝

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

引き続き、単独槽から合併槽への転換、この加速化が、水質改善あるいは防災対策のために重要と認識しております。  御指摘ございました改正浄化槽法、令和二年の四月一日から施行されております。単独浄化槽除去、これについての指導助言権限自治体に付与するなど、単独処理浄化槽合併槽への転換を強力に推進する仕組みとなっておりますので、法律の施行にしっかり取り組んでまいります。  

松澤裕

2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

国務大臣小泉進次郎君) 御指摘ブルーカーボン、これはマングローブ、海藻などの海洋生態系による二酸化炭素の吸収、固定、このことを指すのがブルーカーボンでありますが、温室効果ガス吸収源としての役割に加えて水質改善、生態系保全などの相乗効果も期待できるため、重要な気候変動対策一つと認識しています。  

小泉進次郎

2019-11-13 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

また、水質改善につきましても、この中海に関する協議会を引き継ぎました中海会議におきまして、これも国交省さん、環境省さん、また両県と協議をいたしまして、水質改善についての取組、これは例えば化学肥料を減らすとかそういうような取組についても、農水省として取り組ませていただいているところでございます。

牧元幸司

2019-06-05 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

ことし四月にも質疑をいたしましたが、秋田県、私の地元八郎湖の水質改善策についてお尋ねをいたします。  もともと国内で二番目に大きかった汽水湖でありました八郎潟が、一九五七年から国営による、二十年にわたる干拓事業によって、八郎湖になりました。このときから、河川の水と一緒に農業排水そして生活排水が流れ込んで、夏場になればアオコが異常発生するようになりました。

緑川貴士

2019-06-05 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

室本政府参考人 八郎潟水質改善の御質問でございますが、基本的には、秋田県が策定しました八郎潟に係る湖沼水質保全計画、これは今、第二期で平成三十年度までということで、ことしから新たな計画になるわけでございますが、その計画に基づきまして、環境省八郎潟町、大潟村、そういった関係機関と連携しまして、現在さまざまな取組を実施してございます。  

室本隆司

2019-05-31 第198回国会 衆議院 環境委員会 第7号

一旦地下水が汚染されていると、自然の浄化作用水質改善は困難である、健康リスクについては、直ちに人の健康への影響が顕在化されているわけではないが、飲み水に供されている地下水汚染の実態がある以上、人に対する健康影響リスクが存在する、水質汚濁防止法の目的である国民の健康保護生活環境保全に支障を生じさせるというふうに明記されております。  

屋良朝博

2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号

指摘あったように約四百万基がまだ残っているという状況でありまして、これを合併処理浄化槽転換していくということが、水質改善のみならず、委員指摘あったように、現に老朽化が進んで生活環境保全上の問題あるいは衛生上の問題も生じているというような状況がございますので、この転換促進を行うのは非常に重要だと考えております。  

山本昌宏

2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号

中でも、水質改善防災対策観点からも重要ですし、老朽化が進んでおりますので、特に公衆衛生上の観点からも合併処理浄化槽への転換促進を行う必要があるという認識でございます。  政府では、昨年六月に廃棄物処理施設整備計画閣議決定いたしまして、この中で、浄化槽整備区域内の単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換につきまして具体的な目標を新たに設定いたしました。  

山本昌宏

2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

緑川委員 時間が来てしまいましたので、この水質改善取組政府に対する見解については、引き続きまた質疑を通じて確認をさせていただきたいというふうに思いますけれども、この八郎湖の周辺地域、そして愛着を持って暮らしているこの地域、自然を守っていきたいという地元の思い、それを踏まえた政策をどうか国として進めていくことを検討していくことを強く求めて、質疑を終わります。  ありがとうございました。

緑川貴士

2019-03-18 第198回国会 参議院 予算委員会 第11号

長峯誠君 現在では、この水質改善対策も、それから今年の営農に関する農家対策も宮崎県とえびの市で行っております。しかし、このようなめったに発生しない災害は、自治体だけでは圧倒的に知見が足りず大変苦労をいたしております。是非とも抜本解決へ向けて、省庁の垣根を越えて国の知見財政的支援をいただきたいと存じますが、総理の御見解をお伺いしたいと存じます。

長峯誠

2019-03-14 第198回国会 参議院 環境委員会 第3号

また、今後も、取組を継続いたしまして、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックとその後を見据えまして、特に高温で少雨の場合、水質が悪化するだけではなく、委員指摘のとおり悪臭も特に夏に発生するということでございますので、一層、水質改善につきまして東京都及び千代田区ともしっかり連携しながら対処していく所存でございます。

城内実

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

ただいま委員指摘のありました単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換促進、これが水質改善、防災対策のためにも非常に重要と認識しております。  それで、昨年六月に閣議決定されました廃棄物処理施設整備計画におきましても、新たに単独処理浄化槽転換目標を設定するとともに、老朽化した単独処理浄化槽対象にして、宅内配管工事を含めた合併処理浄化槽への転換を推進する各種施策が位置づけられました。  

山本昌宏

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

下水道は、まさに高度処理を進めて、これまで水質改善に御貢献いただいたというところでございます。どちらかというと、窒素排出量増加というのは下水道処理の原点からは外れるようでございますけれども、先ほど御答弁いただいたように、豊かな海を取り戻すために、冬場における季節別運転管理というのを試行していただいておるというところでございます。

藤井比早之

2018-12-04 第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号

具体的には、島根県と共同で、地元漁協の協力もいただいて、実際に水草刈取りを行いまして、刈取り場所ですとか間隔、頻度の違いによる水質改善効果等検証しているところでございます。  宍道湖での取組も含め、モデル事業全体の成果を踏まえまして、来年度に効果的な貧酸素化対策等を取りまとめることとしております。  

田中聡志

2018-12-04 第197回国会 衆議院 環境委員会 第3号

田中政府参考人 宍道湖ですけれども、湖沼水質保全特別措置法に基づく湖沼水質保全計画島根県により策定をされまして、水質改善に向けた対策が着実に進められております。  現在、環境省におきましては、宍道湖等の六湖沼対象にいたしまして、生態系保全を含めた湖沼環境メカニズムの解析、検証を行いまして、水質予測シミュレーションモデルの構築を行っております。  

田中聡志

2018-11-27 第197回国会 参議院 環境委員会 第2号

単独処理浄化槽は、平成二十八年度末において全国で約四百万基存在しており、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換促進水質改善防災対策のために非常に重要であるというふうに認識しているところであります。  本年六月には廃棄物処理施設整備計画閣議決定をいたしまして、浄化槽整備区域内の単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換について、今後五年間の目標をしっかりまた設定したところであります。  

原田義昭

2018-06-14 第196回国会 参議院 環境委員会 第12号

数多く存在している単独処理浄化槽合併処理浄化槽転換する、これを促進することが水質改善防災対策のためにも重要と認識しておりますが、一方で、老朽化が進んでいるという問題もございまして、御指摘のように、亀裂や変形、漏水しているような事例もあって、公衆衛生上の観点からも転換促進が必要だというふうに認識しております。  

山本昌宏

2018-06-08 第196回国会 衆議院 環境委員会 第10号

環境省におきましては、平成二十九年度から着手したモデル事業におきまして、滋賀県と連携して、水草除去等による湖辺域水質改善効果等検証を進めているところでございます。  また、オオバナミズキンバイを始めとする外来植物対策につきましては、滋賀県や、滋賀県が事務局を担っている琵琶湖外来水生植物対策協議会に対しまして交付金による支援を行うとともに、環境省直轄による防除を実施してきております。  

早水輝好